花柄ぼたもち

50代の主婦、会社員です。結婚早々脱サラして起業した主人は20数年何一つ成功することなく 今に至り、厳しい生活を余儀なくされています。明るく正直な日記を綴りたいと思っています。

国民健康保険が負担だった頃


スポンサードリンク

金曜日です。

お休みの前日は心が先に軽くリセットされたように思えます。
負担に思っていた仕事が一段落したところなので余計にかもしれません。

その時の心持ちで物事の受け止め方って変わってきますが
我が家の深刻な家計もカラッと受け止めることができたらなぁ....ってできるわけないですが...



夫が会社を辞めてまず家計を圧迫したのは国保でした。

生活費から別に出すとなるとかなりの額でしたし、以前と同じだけのお給料など入れてくれるわけもないので当然赤字傾向になっていきました。
夫は娘を私の扶養に入れたらどうかと、一瞬(夫は家計のことを気にする発言をすることはないので)勝手なことも言いましたがそんなみっともないことは絶対にできないと思いました。
私には私の守りたい体面というものがありました。
離婚したのならいざ知らす、夫が脱サラしたとか収入が少ないなどということを会社に言うなんて絶対に嫌でした。
私が働いていた(今もですが)のは育児が少し落ち着いた頃新たに就職した中小企業、事務所は経営者の身内がほとんどで、お給料だって手取り10万と少しなのに、...言いたくなかったです。

地方在住の環境での話になりますが、私の世代は今のように共働きが当たり前という時代との境目で、早いうちから具体的な進路を決め専門職の資格をとって卒業できる大学に進学する人もいましたが、定年まで職業を持ち働くという発想でない人もわりといました。「あんなに勉強できたのに」と思う人でも主婦におさまる人も普通にいました。(ここらへんに関しては自分自身の最大の反省部分でもありますのでまたいつか書きたいと思っています。私の人生の一番の後悔は結婚より前の自分の生き方にあると思っているので)
私は優秀でもなく社会でバリバリ活躍できるような人間とは思っていませんでしたし結婚を機会に仕事はやめました。ですが奥様でいようと思っていたわけではありません。育児が落ち着いたかなと思う頃にはパート気分ながら住宅ローン繰上げ返済と子供の学資を貯めるのを目標に働き始めていました。

赤字を埋めるために、私の虎の子定期(中身は100万程度でしたが独身時代の郵便局のもので、利子もよかったものですから解約に行ったら係の女性の方がもったいないから何とかならないのかと一生懸命言って下さったのをよく覚えています。親身な気持ちはありがたかったですが100万円ってこの局員の方にとってはどうにかなる金額なんだろうなと思い、情けなくて涙がでました)を解約しました。

完全に余裕のない家になりました。