花柄ぼたもち

50代の主婦、会社員です。結婚早々脱サラして起業した主人は20数年何一つ成功することなく 今に至り、厳しい生活を余儀なくされています。明るく正直な日記を綴りたいと思っています。

銀行から住宅ローンの借り換えを断られたとき


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もしやもしやの気持ちも時には打ち消せる程度の...危機感がそこまでなかった頃だから起きたことなのでしょうけど、とても惨めな気持ちになる出来事がありました。
住宅ローンを借りて数年で金利が大きく下がり、誰もが低い金利に借り換えをしました。私の職場は銀行の外交の方が何人か毎日寄られます。
馴染みの行員の方に「借りたときはサラリーマンだったけど今は起業してるからうちは借り換えは無理ですよね?」と聞いてみたのです。「決算書は出してもらうけどなつのさんの信用もあるし、その結果が悪くても僕の顔で通しますよ」と笑顔で言って下さいました。
夫に決算書を頼むと時間がやけにかかりましたが 持って帰ってきました。憮然として「多分無理だと思うぞ」と。
私は決算書を見てもわからないし(今ならきっとわからない中でも見て読み解こうとするでしょう。それほど私は世間知らずだったと思います。)行員の方は大丈夫だと言って下さっていたのだし、と翌日ためらうことなく渡しました。
そして持ち帰られて翌日の結果は「ちょっと厳しい、申し訳ない」と。夫には社会的信用がない、というのがはっきりわかりました。私にあったはずのちっぽけな信用は役に立ちませんでした。
世の中の人達が享受している低金利の恩恵を受けることができないことも、かかなくてすんだ恥をかくことになったこともとてもショックでした。行員の方も気を使われてこっそりと返事を下さったので回りに知れることはありませんでした。それだけが救いでした。
言いにくいことを言わせてしまったその方に申し訳ない気持ちが残りました。
 

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