花柄ぼたもち

50代の主婦、会社員です。結婚早々脱サラして起業した主人は20数年何一つ成功することなく 今に至り、厳しい生活を余儀なくされています。明るく正直な日記を綴りたいと思っています。

夫からの収入がなくなりはじめた頃


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昨日夫が静かに玄関と勝手口に節分のお豆をまいているのを見ました。

毎年近所の神社で配られるお豆です。子供がいた頃は子供と2人で、最近は私がひとりでまいていたのですが、今年は実家の母の巻いてくれたお寿司やおもちを食べて節分気分だけ味わっているうちになんとなく放置してしまっていました。

夫は長年神事にせよ仏事にせよ、心を払うことはありませんでした。日本人は宗教に関して節操がなさすぎると反発めいたことも口にしていました。自業自得とはいえ、夫にとってはある意味私以上に神も仏もない日々だったと思います。事業も続けているわけだし根本解決されてはいるのではないけど今の夜勤生活の方が気持ちに余裕があるということなのだと思います。

初めての豆まきにどんな意味がこめられているのかわかりませんが内省する心を持てるようになったのだとしたら夫の大きな変化だといえます。でも本当のところはわかりません。

初めて本格的に兵糧攻めが始まったのは10年たたない頃だったと思います。

お給料日に完全に夫のお給料が通帳に振り込まれなくなりました。

それまでも入金が遅れることはあり、しかもそれを言ってくれないものですからお昼休みに銀行に行ってそれを知り、わかっていてなぜ先に言ってくれないのかと言ってもめたり、入らないのではという不安におののいたりしました。

あるときのお盆の記憶ですが、娘と3人で夫の実家に向かう途中、お給料日ということで銀行に寄るよう頼みました。車を降りてATMに...でも入金されていません...夫の運転で銀行に来たのに,私の目的はわかっているのに、どうして先に言えないのでしょう。そのあと車中で、子供もいるというのに大ゲンカになりました。何も記帳されない通帳を手に銀行に向かう私に申し訳ないと思わなかったのか、それに入金できないことも...

人の立場で物事を考えることができないということに関して、夫にはやはり人格的に欠陥があるのだろうと今は思っているのですが(確かめる術はありませんが)当時はただただそれが理解できず、夫の振る舞いと経済不安の両方で苦しみました。不機嫌に「しかたがない」といつも夫は当たり前のように言いました。いつも言葉は高圧的な「しかたがない」だけでした。

そして過去を振り返り何が一番怖いかというとやはり口座にお金が入らないことです。

お給料が入ったら引き落としのある各銀行口座に振り分ける作業がありますが、入らないと分かった瞬間からストックのお金が消え始めるのです。起業時にはゼロだったところから、それでも娘の将来のため、家のためコツコツ貯めてきた多くはない蓄えが、です。

不眠や早朝覚醒などの症状で苦しみました。

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