花柄ぼたもち

50代の主婦、会社員です。結婚早々脱サラして起業した主人は20数年何一つ成功することなく 今に至り、厳しい生活を余儀なくされています。明るく正直な日記を綴りたいと思っています。

人並みに温泉旅行


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GWは娘も帰省したので母と4人で温泉に行って来ました。

老後や降りかかるかもしれない返済のために少しでも多く貯金をしなくてはいけないという思いもある一方で残りの方が短くなってきた人生、少しの贅沢は自分に許したいと思っています。このところの私はそんなことばかり考えています。

都会から帰省した娘はどんどん新しい世界を知り視野を広めているのを感じますし、そんな娘から見ると田舎であくせくしている私たちはどう映っているのかと悲しくもなりながらの旅行です(そんなことを考えているのはおそらく私だけですね)。

休憩のサービスエリアで大量のお土産を買いこんでいる人たちはみんな幸せそうで、私のように残りの人生云々考えながらそこにいる人はいるようには見えないし、いや、それでもここにいられるだけでも、多少の親孝行ができている自分は幸せなのかもしれない、と思い直してみたり...そういう時はいつも卑屈な自分を感じます。

実に夫は温泉がとても好きです。

母が入院やら手術やらで私に世話をかけたから、などの理由で温泉旅行には何度も連れて行ってもらっています。母は足が不自由なので離れ家の温泉付きのお部屋など、クオリティの高いところが多かったです。

私は普段、断られたりもったいぶられるのが嫌で夫に仕事の予定を変えてもらわないといけないような用事を頼むことはありませんでした。ですが夫は温泉旅行のためならそりゃあ万障繰り合わせました。できるんじゃん!という感じです。そしていい年をした親に旅行に連れて行ってもらうこと、本来してあげるべきはこちらであることなど、実の娘の私でさえ申し訳なかったりみじめっだったりの思いをしているというのに、そういう気持ちは微塵も持っていないようでした。プライドというものは持たなければ気楽なのでしょうけど意地を張って事業を続けたのはある意味プライドではなかったのかと思います。都合のいいプライドですね。プライドというよりはやはり見栄だとは思いますが。

夜勤の工場仕事で毎日へろへろな夫ですが、うまくいかない事業にあくせくしていた頃はいつもいらいらしていて、休みの日にはひとりで近くの温泉でサウナに1日中入って過ごしていました。大量の汗=ストレス といった感じで、帰ってくるとどれほど自分がすっきりしたかという話を繰り返ししていましたが私にはどうでもいいことだしそれがどうした、とBGMの状態だったものです。3、40代だった頃の我が家は私が何か言おうとするのを阻止するようにひとりしゃべり続けたり寄せ付けない雰囲気を出す夫に常に憤りを感じ続ける私。噛み合うはずはなく殺伐としていました。今のような疲れたような、あきらめたようなムードとは全く違っていました。金策やら打開策の模索で頭がいっぱいで他の方向に頭を向けることはできなかったのでしょうけど、あの日々の積み重ねが今につながっているわけで、そのどこかで夫が事業をあきらめ、薄給でもいいから勤め人になっていたならここまでの不安はなかっただろうにといつまでたっても思ってしまいます。

温泉旅行ですが、あまりにもクオリティを落とすと逆に惨めな気持ちになることを過去に経験済みなのでまあまあ(笑)奮発した旅館にはとても満足できましたし、背景全てを除けば美味しいものを食べてゆっくり過ごすことができました。(お出かけ時、旅行時の夫の自己中はいつものことなので書きませんよ~今回も予想通りの行動でした~)

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