花柄ぼたもち

50代後半の働く主婦です。子供は成人して今は夫と柴犬(胡麻)と暮らしています。解決できない問題がたまに見え隠れするかもしれませんが…基本普通の人の個人的な日記です。万年初心者ですが英会話学習者です。

自分史上最古の記憶かも... <こうだんしゃのえほん>


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小さい頃、幼稚園に入る前からうちにこうだんしゃのえほんのシリーズがありました。

町に買い物に行くと持ってないものを探して買ってもらっていました。

 

本当にかわいそうなストーリーが多い中でも、安寿と厨子王の母親の「安寿恋しやホーヤレホー厨子王恋しやホーヤレホー」の光景があまりに衝撃的で読後感(笑)も厳しかったです。

かといって勧善懲悪なだけだと面白みに欠けるとか思ってた気がします。

なのでかどうかはわかりませんが、幼いながら洋風なもの、グリムやアンデルセンを手に取る方が多かったです。残酷さがあってもフィクション感で緩和されるところがよかったのでしょう。

 

同世代前後の方にはもしかしたら記憶にあるかもしれません。

うつみみどりさんが先生役で出演していらっしゃったロンパールームの読み聞かせのコーナーでも使われていました。

不思議なことに家で開く絵本よりあか抜けてみえていました。

種類が多かったのでしょうね、私の持ってる本が読まれることはあまりなかったです。

 

その蔵書、小学校の頃まではうちにあったと思うのですが、いつ頃かに母がどなたかにあげてしまっていました。

 

大人になっても原風景として思い出されることが多いのに、共通の会話をできる人に会うこともなく、ネットで検索してみてもほとんど出会えることがなくて寂しかったものです。

 

一昨年娘のところに行く機会があり、ちょうど神田神保町の古本まつりの時だったので古書店街の雰囲気を味わいつつ何軒か目星をつけた書店で探し、ようやく1冊(あかずきん)を見つけました。

こうだんしゃのえほんに出会うことがあったらそれはそれは死に別れた肉親にでもあったときのように懐かしさがこみ上げることを想像していたのですが

本の質感こそ覚えのあるものでしたがそれ以外はまったく記憶にないものでした。

心象風景というのはやはり現実にはないものなのでしょうね。

この記事を書くにあたって久々に検索してみたらヤフオクに複数冊のセットが出てました。手が出ない金額でした(泣)が心惹かれています。